実はライブロックは入れない方が良い!その理由②

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体調を崩しやすい、病気にかかりやすい魚とは相性が最悪!

ハギ類や大型ヤッコ、ニザダイの仲間、チョウチョウウオ系などとは相性が最悪で病気になった時、たいへん手間と苦労がかかります。

説明した通り、ライブロックには無数の微生物たち、無脊椎動物が生存しているため、白点病やウーディウム、リムフォシスティス、マツカサ病などといった有名な病気にかかった魚たちの治療が行えないためです。※トリコディナは淡水浴、低比重治療で可。

魚だけを別の水槽に隔離するにしてもライブロックを水槽内に組んでいると、そこに魚が逃げ込んだり、網やプラケースなどがライブロックに当たって魚を上手くすくえなかったりするため、たいへん苦労します。

ライブロックがある水槽内によく規定量をうすめた薬品療法やオキシドール治療が出回っていますが、ライブロック本体や石灰藻は無事で維持できても無脊椎たちには数滴たらすだけでも命取りレベルであり、規定量の3分の1、5分の1にうすめたとしても間違いなく大量死します。※海水水槽内では淡水と異なり薬品成分が効きにくく、治療効果も絶対保障ではありません。

この大量死により、水槽内の水が汚れ、水質の急変の元にもなるため、結果的に石灰藻が剥がれ落ちたりライブロック自体が腐敗したりするので、結果的には大ダメージにつながります。

白点病や体調不良時の治療回復効果が高い低比重療法も無脊椎たちには住めない世界です。

特に白点病は、どの海水魚を飼育していても、遅かれ早かれ一度は経験するであろう病気です。

どれほど水質を維持しても、混泳魚とのストレスや音、振動など水槽外の環境ストレス、体調不良からの発症など、様々なことが原因で発病してしまうため、生涯絶対に病気にならない保証がありません。

ライブロックと海水魚は一緒の環境にいられない訳ではないですが、病気になった場合に、病魚の隔離、換水など環境改善が、とても面倒になり、頻繁に病気になった場合、これらを繰り返すことになること、水槽を行ったりきたりの引っ越しが多いと病気は治ったとしても体力低下やストレス、環境になじめないことから魚の死亡率が跳ね上がる為、適切ではないと思います。

ですので、病気になりやすかったり、高価なものなど飼育に神経を使う魚ではなく、強健で病気になりにくい魚以外は、一緒にしないほうがいいです。

その③に続く

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