チェンソーマンのラストは神との対決と予想、その根拠を解説

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さて、最後はこの記事の本題です。

チェンソーマンのラスボスはズバリ神だと考えました。

その理由を記載していきます。

チェンソーマンの最終回は神との対決かも

この答えはチェンソーマンの正体にあります。

チェンソーマンはチェンソーの悪魔ですが、モデルは何でしょうか。

おそらく堕天使ルシファーです。

その大きな理由は、第81話でマキマの自宅に飾られていた絵画にあります。

出典:チェンソーマン/藤本タツキ

パワーがデンジの誕生日を祝いに来たところ、マキマがデンジにドアを開けるように命令するところの一コマにあるこの絵画、ジョン・ミルトンの「失楽園」に登場するルシファーの挿絵です。

この絵は神に逆らった元は天使の長だったルシファーが天界から追放され、地獄に突き落とされている絵。

失楽園やルシファーの詳しい諸説は割愛しますが、要は

デンジの誕生日にルシファーの挿絵があり、この後の出来事から本物のチェンソーマンが降臨することから、タツキ先生はチェンソーマン=ルシファーであることを遠回しに伝えているのだと思います。

デンジの名前についてもジャンプフェスタ2021で藤本タツキ先生から名前の由来は天使に濁点をつけていじったものだと公表していました。

このことからも、天使「テンシ」が堕天して悪魔になった

堕天使→濁点天使→デンジ

と仮定し、デンジは濁点がついた天使=堕天使だということになります。

続いて、ラスボスが神であることの有力証拠

まず堕天使ルシファーは元々天使の最高位、天使長であったが、神が人間を作り、人間をひいきしたことから、ルシファーは天界の1/3の天使を率いて神に逆らったことから地獄に落とされ堕天使になったとされている。

堕天使となったルシファーは堕天の王として君臨し、神に対して反逆を起こしたとされる。

そして、黙示禄の4騎士は神の怒りの代行者たる死の天使達の通称であるとされている。

以上のことから、ルシファーであるデンジは堕天の王=悪魔の王であり、73話で未来の悪魔が予言した「君(アキ)とパワーはデンジにぐちゃぐちゃに殺される。その後、悪魔に最も恐れられる悪魔が現れるだろう!」にも登場するべきタイミングが完全一致。

4騎士は神の代行者であることから、最後の黒幕は神。

ルシファーは最後に神に反逆することから、ルシファーであるデンジVS神がチェンソーマンの最終回になるのではないか。

デンジ側の仲間が9階級天使をモデルにしていたこと、マキマが4騎士の一人であったこと、デンジは天使をいじった者であることなどから、この考察は、ほぼ的を得ているのではないでしょうか。

以上、チェンソーマンのラストは神との対決と予想と題し、お送り致しました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^♪

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