超話題!漫画賞総ナメの葬送のフリーレンが面白い!

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数々のマンガ大賞でベスト3以内受賞、多くの芸能人にも支持されている彗星の如くスピードで人気が跳ね上がっている注目マンガです。

マジで面白いです!読者の9割以上が高評価、多くの漫画賞を総なめに受賞しているのも納得です!

出典:葬送のフリーレン/©小学館 山田鐘人 アベツカサ

週刊少年サンデーで連載中、既刊は、まだ4巻ながら累計発行部数250万部突破、amazonでは最新刊が出れば即ベストセラーになっており、レビュアーも高評価の嵐です。「2021年6月5日時点」

受賞歴

・マンガ大賞2021 大賞

・第25回手塚治虫文化賞 新生賞

・このマンガがすごい2021オトコ編 2位
・全国書店員が選んだおすすめコミック2021 2位

・新刊マンガ大賞2021 2位

・第1回 ebook japanマンガ大賞 2位

・出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2021 3位

まだアニメ化もしていないのに、この注目度が純粋にマンガの面白さが桁違いであることを証明済み。

今後、ますます注目され、近いうちにアニメ化もほぼ確実だと思っています。

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あらすじ・見どころ

魔王を倒した勇者一行の後日談を描いた作品。

主人公のフリーレンはエルフであり、1000年以上生きてきた人間よりはるかに長寿命の彼女は、人間である勇者ヒンメルの葬儀に参列し、これまでの旅や思い出を振り返る。

魔王を倒すまでの旅路はエルフにすれば、たった10年という短いものだったため、フリーレンは勇者ヒンメルに関心を抱かず、彼のことを知ろうともしなかったため、彼のことを何も知らなかったことに後悔と悲しみから涙を流す。

出典:葬送のフリーレン1巻

同じ目的を持つ仲間としか思っていなかった勇者一行のメンバーが実は自分にとってかけがえのなかった人たちであったことを初めて痛感する。

このことをきっかけに、これまでの旅路をもう一度歩み、人間を知るための旅に出る。

見どころ

主人公の当初の目的は勇者を知る思い出の旅路巡りなのですが、かつての仲間と再会した際に死者と対話ができる特別な場所「魂の眠る地:オレオール」があることを知ります。

出典:葬送のフリーレン

その後のエピソードで伝説の大魔法使いで自身の師匠でもある魔法本から、そこは大陸最北端にある、かつて魔王城が建っていた場所だと判明します。

フリーレンは、最終目標地であるオレオールまで、人間を知ることと勇者と再び話をするために、これまでの旅路をもう一度巡っていきます。

魅力

話の中で出てくる流星群や広大な城や町の風景が圧倒的な画力で描かれており、エピソード毎に回想されるこれまでの思い出の軌跡が優しくも、どこか儚げで読者の胸に響くようなストーリーになっています。

出典:葬送のフリーレン1巻

これまで何の感情もなかった勇者の銅像に故郷の花を冠にして乗せたり、旅路で出会う人たちの手助けや手伝いをする姿は、感動を誘います。

魔王を倒すまでのマンガや復活した魔王と戦うマンガは数多くありますが、最初から魔王を倒した後の後日談を主軸に置いているマンガは珍しく、その後の目的や設定もしっかりしているため見ていて飽きません。

胸を熱くするバトルマンガではありませんが、人との交流やかけがけのない思い出を大切にする心温まる大人向けのストーリーだと読んでいて感じたので、男性より女性の方がハマるかもしれません。

作者は大切な人と過ごす時間、何気なく過ごす今のこの時間でさえ、かけがえのない大切なものなのだと教えてくれる天才です。

数々の栄えある受賞とマンガ好きの芸能人が絶賛する理由に納得の作品なので、話題の本作をぜひ読んでみてください(^^♪

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