連載マンガアプリ「週間ジャンプ＋」史上最速で250万部突破を達成した化け物マンガである怪獣8号。同アプリ連載中の大人気スパイファミリー、推しの子に並ぶ看板作品となっています。
この記事では、あらすじや見どころ、最新話まで全話無料で読めちゃうマンガアプリの紹介まで書いていますので、ぜひ最後までご覧ください(^^♪
注目度
既刊3巻時点で、この記録を果たしているだけでなく、単行本は重版が重なり、最新刊が発売されるたび、他の巻も重版が加速するという偉業！
メディアでも大きく取りあげられ、マンガ大賞2021にはノミネート、3巻発売の宣伝ポスターは渋谷駅と東京メトロ新宿駅に掲出されることが決定、レンタルコミックはどこも借りれないなど多方面から注目を浴びています。
管理人予想：おそらくマンガ大賞ランクイン確実と思います。
あらすじ・みどころ
怪獣＝自然災害として発生する日常で、怪獣を倒す防衛隊と倒した怪獣を解体・掃除する清掃隊が町の平和を守る日本が舞台。
防衛隊になる夢破れた主人公が謎の生物に浸食されて身体が怪獣化できるようになり、強敵に立ち向かうが、世間からは「怪獣8号」と呼ばれ災害として扱われるようになってしまうというストーリー。
出典：怪獣８号(C)松本直也/集英社
ちなみに世間からは怪獣8号＝主人公とは知られていない。
幼い頃に夢見た憧れの職業である防衛隊入隊には32歳までという年齢制限があり試験に何度も挑むが不合格続きで、33歳を迎えた主人公は入隊出来なくなり、清掃業者として、やさぐれた何気ない日常を過ごします。
そこに入ってきた新人レノから年齢制限が33歳に引き上げられたという情報を聞き、自分の夢を叶えるため最後の入隊試験のチャンスに挑むところからストーリーが始まります。
見どころ
まずこの設定が少年だけでなく30代、40代になった大人の心をもワシ掴みし、自分と主人公を重ねて楽しめるようなストーリーになっていることが幅広い年齢層をも魅了する本作の最大の魅力だと思います。
設定は少年ジャンプっぽくないのですが、中年のおっさんである主人公の夢に向かってあきらめずに挑む姿、惜しまぬ努力と熱いバトルには、王道のジャンプ要素が詰め込まれ、キレイな描写と天を見上げるほどの大怪獣のスケールは作画の迫力を引き立たせ、息をのむほどのダイナミックなバトルシーンを際立たせ、看板マンガと呼ぶに相応しい出来になっています。
キャラの魅力
主人公、ヒロイン、防衛隊員の同僚や先輩など多くのキャラが登場します。
主人公はもちろんですが、どのキャラもまんべんなく人気が高く、ヒロインで隊長でもあるミナ、同期のレノ、キコル、副隊長の保科など魅力的なキャラだらけです。
これらのキャラは主人公の良き理解者であり、同じ防衛隊としての仲間です。
ミナ
幼い頃に怪獣により町を破壊された主人公と共に防衛隊員になろうと誓い合った幼馴染。
主人公が夢破れ清掃業者として働く一方、防衛隊の隊長になっていた。
主人公とは防衛隊員の前では上司と部下の関係だが、心の中では幼い頃と同じ気持ちを持ち、主人公に期待を寄せている。
レノ、キコル
レノは清掃業者時代の後輩、キコルは防衛隊入隊試験時のライバルとして知り合う。
どちらも主人公が怪獣8号に変身出来ることを知っており、主人公を信じ共に怪獣に立ち向かう同期であり相棒の様な存在。
保科
防衛隊の副隊長で、ユーモア感あるキャラだが、洞察力が鋭く、戦闘に入れば圧倒的な強さを持っているあなどれないキャラ。
主人公とのやり取りがレノと並んで漫才やコントの様に描かれている。
怪獣には厳しいが、隊員には優しく気遣い、面倒見の良いところが随所に散りばめられている。
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最新話の更新と新しい単行本が出るたびに知名度がうなぎのぼりに上がっているマンガなので、ぜひ読んでみてください！
無料の連載マンガとは思えないほどの面白さですよ( *´艸｀)