ドラクエ呪文の由来、元ネタを紹介

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国民的RPGゲームであるドラクエには数多くの呪文が登場します。

その呪文の多くは堀井氏や制作に関わった人たちが言葉をモジったり、略したり、ただの語感だったりと様々な方法で考えられたそうです。

その全部を紹介することは出来ませんが、ドラクエをプレイした人なら誰もが知っている呪文を中心に、メラやホイミ、トラマナ、バイキルト、マダンテ、メガザルなど呪文の元ネタや言葉の由来を数多く紹介!

出典:ドラゴンクエストⅪ SQUARE ENIX

では早速紹介していきます!↓

攻撃呪文

擬音系

メラ:めらめらと火が燃える

ギラ:ギラギラと閃光のように光る

ドラクエ30周年記念の山田孝之のインタビュー内で、「大阪だから擬音が好きなんだよね」という旨の発言をしている。

バギ:バギっと壊す

竜巻でバギッとものを壊すイメージから

制作者がインタビュー等で明言

ヒャダルコ:冷えることを「ひゃだるっこい」という方言から

イオナズン:イオナイズ(ionize)から 意味:電離する

ライデイン:雷電 「らいでん」orヘブライ語のデイン=審判を表す意味から、来「らい」デイン→「来る審判」→ライデイン説もある

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便利呪文

トラマナ:トラップを踏まない

トヘロス:徒労を減らす

アバカム:扉を開けたら着替え中の女の子がいて「あ、ばか~ん」…と堀井雄二氏が明言

レムオル:消えたけど「でもおる」よ…からもじって、でもおる→レムオルと堀井雄二氏が明言

インパス:In+Passで、中身をパスする(調べる)

フローミ:今いる床、フロアーを見る

回復、補助呪文系

ホイミ:”身をまもる” ”保身”などから

由来:「ホイっと身を助ける」や※「休み」をばらして並び替えたなど諸説があったが、NHK放送のドラクエ11特番の中で真の由来は「”身をまもる” ”保身”などからイメージで」名付けたとのこと。

※休みをばらして全てカタカナにすると、休み→イ、ホ、ミ→ホイミという説

ザメハ:目覚め波

シャナク:「邪悪(呪い)が無く(なる)→邪無く→ジャナク→シャナク」

キアリー:「キュア」から

ザオリク:「リザレクション」のもじり

戦闘補助呪文

バイキルト:倍切れる→倍切るから

マホカンタ:魔法をカウンターするから

マホターン:魔法をターン(反転→跳ね返す)から

マホキテ:魔法来て

マホステ:魔法捨て

マホトラ:魔法捉える

マホトーン:魔法閉じ込めるから

メダパニ:目玉がパニック

ラリホー:単なる語感らしい

特殊系

パルプンテ:単なる語感らしい

メガンテ:目が点になるから…と堀井雄二氏が明言

メガザル:メガンテ+ザオラルの組み合わせの略

マダンテ:魔を断つメガンテ=魔断メガンテの略

バシルーラ:飛ばし+ルーラ

ザラキ:死を司る天使「ザラキエル」から

モシャス:「模写する」から

新しい呪文「Ⅷ以降」

インテ:インテリジェントから

ヘナトス:へなへなとする

以上、呪文の由来についてでした(`・ω・´)ゞ

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