ドラクエ歴代魔王の名前の由来、元ネタ大解説

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ドラクエⅧ、Ⅸ、Ⅹ、Ⅺ

ラプソーン

子どものような姿の魂と城よりも巨大な体を別々に封印されていた魔王

名の由来はランプの魔人をモチーフにデザインされた様で、そのランプとトロデーン城を呪いで、いばらの城に変えた能力からランプ+ソーン(いばら)で「ラプソーン」が有力

杖に封印されていたのもランプに封印されているランプの魔人を参考にしたからかも。

エルギオス

ドラクエのラスボスの中で魔王ではなく堕天使という数少ない存在

名前の由来はヘブライ語で神という意味の「エル」とギリシャ語で「聖」を意味する「アギオス」の合成語というのが有力。

元は人間を愛す慈愛深い天使であったため、上記の様な由来でも違和感はないような気がする。

ネルゲル

主人公の故郷を魔王直々に滅ぼしに来るアクティブな魔王

ネルゲルという名前は人類に災いをもたらすバビロニアの神「ネルガル」から。

ネルガルをもじって「ネルゲル」が有力

ウルノーガ

デルカダール王になりすまし、主人公は悪魔の子であると虚言を世界中に広め、世界平和の要である命の大樹を落とし、世界の崩壊と支配を目論んだ魔王。

ラスボスとして君臨するが、タイトルにある通り、過ぎ去りし時を求めれば、主人公は真相を知っているので悪事を働く前の人の姿のウルノーガと戦うことも可能になる。

ウルノーガの正体は魔導師ウラノスで、ウラノスの元ネタはギリシャ神話の天空神「ウラノス」から。

魔導師ウラノス+ナーガ(ヘビの神さま)で「ウルノーガ」が有力。

説を更に有力とするものに最終形態はウルノーガ&ウルナーガの2体1対の個体となり、その姿は竜というよりヘビである。

以上、歴代魔王たちの名前の由来、元ネタ説をお送りしました。

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