セグロチョウの飼育方法「餌付け、混泳、病気治療など」

海水魚
スポンサーリンク

名前の通り、背中に黒い縁取り模様が特徴のチョウチョウウオ。

美しい見た目に丈夫で飼いやすく、餌付けもしやすいことから人気のあるチョウチョウウオです。
チョウチョウウオの中ではフウライやゴールデンバタフライの様に大型になる個体で、自然海の成魚は全長最大30cmほどまで成長する。
幼魚は眼を通る黒色帯があり、大きくなるにつれ帯が小さくなっていく。
成魚に近づくにつれ腹部に数本ブルーラインが入り、美しい見た目になる。

概要

全長:30㎝「飼育下では平均20~25cm程度」
水温:23~28度までなら適応可
飼育難易度:容易
餌付き:良い
混泳:他魚となら可能、同種同士は難しい

雑食性で何でもよく食べてくれるチョウチョウウオです。
最初の2~3日は餌を食べなくても、環境にある程度慣れれば人工餌でも最初から食べてくれる子が多いので、餌付けに苦労することは少ないと思います。
フレーク餌だと個体によっては餌と認識してくれないこともあるので、オススメは粒餌です。
臭いが強めで嗜好性を高めるシュアーやメガバイトレッドなどが良いと思います。

嗜好性が強く、海水魚ショップさんでもよく餌付けに使用されている餌。

もし4日以上経過しても食べてくれない場合は、冷凍餌などを与え、しっかり栄養を付けたうえで人工餌への餌付けを行うようにしてください。
与える冷凍餌はブラインシュリンプやホワイトシュリンプ「イサザアミ」などでOKです。

水質

最初の水合わせさえ、しっかり行っていれば、多少の水汚れや水質変化には適応できる個体です。ただ水質の急変には弱いので、水換え時の比重や水温合わせ、PH合わせなどは飼育水槽と同じ値になるように調整してから注水するのがオススメです。

スポンサーリンク

病気治療について

下記にも挙げていますが飼い始めの1か月は環境に馴染めていないストレスや輸送後の疲労などで病気になりやすく、衰弱しやすいので、特に水質の急変は起こさない様に注意してください。

チョウチョウウオは白点病やヒラムシなどの寄生虫に付かれやすい海水魚ですが、その中でセグロチョウは病気になりにくい種です。
ただし新規水槽を立ち上げたばかりの水槽や輸入して時間が経っていない個体は病気にかかりやすいので注意してください。

水槽に投入してから1か月くらいは、どの海水魚も病気にかかりやすいので、体をこすり付けていないか、エラは開閉しているかなど日々健康チェックを怠らない様にして、病気の早期発見・早期治療につなげてください。

混泳について

他魚と混泳させやすい温和なチョウチョウウオの仲間の中でも大人しい性質なので、ほとんどの海水魚に対して害を加えず、混泳させやすいです。
ただし同種同士は激しくケンカします。
縄張り意識が強く、他のチョウチョウウオ同種同士の混泳と比べても、混泳難易度が高いので、避けた方が無難です。

どうしても混泳させたい場合は匹数が少ないと強いものに追いかけ回されるので、5匹以上の複数飼育にして攻撃を分散させる、気を散らせて1匹に集中攻撃がいかないようにしてあげると良いです。

スポンサーリンク
トップへ戻る