淡水魚・海水魚に使うラクトフェリンの治癒効果とメリット、デメリットについて

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ラクトフェリンは人間でも免疫力向上に役立つ健康食品で、魚類にも同様の効果をもたらすとして販売されています。

魚類は人間とは免疫システムが異なる為、働く免疫機序は違いがありますが、体表に寄生虫が付きにくくなる、体内に病原体が侵入しにくくなる効果はある様です。

ラクトフェリンのメカニズムや摂取方法については上記販売ページか当サイトのオススメ記事に掲載している「3種の神器ラクトフェリン、フコイダン~」を参照ください。

Kyo
Kyo

私もラクトフェリンを毎日の病気予防と健康維持の補助食品として飼育魚に食べさせています。

3種の神器ラクトフェリン、フコイダン、クロマジェルについて
淡水魚・海水魚の病気予防、治癒力促進にたいへん効果があり飼育を楽にする3種の神器です。ラクトフェリンは飼育魚を病気になりにくくし、他2つは病原菌の吸着、発生抑制にも効果があります。

ラクトフェリンの治癒効果について

では実際にどのような効果があったかを治癒した実例を用いて紹介します。

内部細菌感染の類が治癒した

これまでにクマノミ、スミレヤッコ、ハシナガチョウなどの口元や頭部に黒いコブのような腫瘤が出来たことがあり魚病薬でも治らなかったのですが、ラクトフェリンを与え続けると全て完治したという経験があります。

病名は不明ですが、それぞれの発症原因が洗浄不足の白化ロックを水槽に入れた、水槽壁に付いたコケをこすって流れたカスを魚が食べてしまった数日後に発症したため、おそらく細菌や雑菌類による内部感染だと思います。
過去3度感染しましたが幸いなことにどれも生命に全く影響しなかったため、ラクトフェリンを与え活力付与目的でラクトフェリン+クロマジェルを与えました。結果、2週間以内に全て完治。

個人の推測ですが、これはラクトフェリンが細胞の活性化と組織の再生に貢献したためだと考えます。進行性の病気であれば病状悪化の進行速度が回復力を上回るため、治療薬とはならないに等しいですが、今回の様な命に別状が無い症状であれば、ラクトフェリンはとても有用だと思います。「まぁクロマジェルの相乗効果もあったかもしれませんが。」

ケンカ争いによる傷やスレの治りが早くなった

海水魚混泳の同属飼育では度々、淡水魚でもアロワナやシクリッド類で起こりやすいケンカで出来た傷などの損傷も治りが早まります。
上記項目で書いたような細胞や皮膚の再生促進による影響だと思います。
ただこのような場合は少し魚病薬で薬浴しないと傷口から感染症を起こすため、ラクトフェリン単体での処置はオススメしません。

特に海水魚の場合は傷口が出来ると淡水と比べものにならないほど病気感染しやすく、進行速度も早い為、抗菌剤を規定量よりも薄めに入れて感染予防が必要です。

嗜好性と食いつきUP、餌を食べる量も増えた

臭いが強いためか嗜好性が高く、餌食いに難のあるヤッコやチョウチョウウオが好んで突きに来るため、病気予防以上に拒食予防に大きな効果が出ました。 当方は人工餌を3種類ほどブレンドしクロマジェルも加えて水分を含ませているので、それらの臭いかもしれませんが、とりあえず食いつきが良いです。

魚は視力が悪く、最も目が良いとされるカツオでも視力0.3と目で餌を探している様では無いようです。ほぼ臭いで餌を探しているため、嗜好性の高いラクトフェリンを餌付けの難しいとされる魚や自家採集の豆チョウなどに与えると興味を与えやすく、餌付くやすくなります。

淡水魚でも近年人気で自家繁殖が容易で孵化させられるメダカの針子やベタの稚魚、チョコグラなど警戒心の強い淡水魚の餌付けや栄養補給、生存率向上にも良く使われている様なので、当てはまる方はぜひ使ってみてはどうでしょうか。
もちろんアクアリウムに携わる全ての飼育者にもオススメなので、ぜひ一度使用してみてください。

最後に

実例を交えて代表的な効果を記載しましたが、知っておいてほしい注意点もあります。
それは栄養価が高いために水を汚しやすいことと病気治療としての治療薬では無いこと。

ラクトフェリンは健康食品なので、すでに病気に感染して症状が進行している様な病魚には治療効果が無いに等しいです。
なので病気を予防するには有効ですが、治療薬の代わりにはならないことは知っておいてください。

また水を汚しやすい為、説明文に書いている摂取量を過度に超えて与えるほど水質悪化を早めますので、用法・用量に従ってお使いください。

↑上記画像より商品ページへ

この記事の文中にも何度か出てきたクロマジェルを併用すると少々多めに与えても水を汚しにくくなるため、併用することもオススメです。

当サイトでは、この記事の他にも各病気の専門的治療法や予防法、飼育や繁殖に役立つ情報なども多数紹介しているため、飼育に不安のある方や正しく病気を治したい方はぜひご覧ください(^^♪

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