各海水魚飼育に適した水温について

スポンサーリンク

世界中の海の平均気温は27度前後ですが生息地によって飼育水温は変わってきます。

例えばオーストラリアのグレートバリアリーフは平均22度、カリブ海は24度前後であるため、ここに生息する海水魚は高水温に弱く、やや低水温の方が調子が良く健康に過ごせます。

これらの種を飼うのであれば夏場はエアコンを24時間毎日つけっぱなしにするか、水槽用クーラーを使用してあげてくださいね。

スポンサーリンク

水深も飼育水温に影響

同じ海でも海面、水深の浅場、深場によっても水温が全く違ってきます。

基本的に海面温度が28度とかであっても水深が深くなるほど光が届かなくなるので水温は下がります。

なので、浅場に住む魚と深場に住む魚では全然住める世界が違ってきます。

なので、飼育魚の生息地に合わせた水温設定が必要になります。

これを怠れば、衰弱したり病気になったりと不調を起こすので、ある程度情報収集してから目当ての海水魚を購入し、飼育するようにするのがオススメです。

スポンサーリンク