コロナ禍の現在、家でいる時間が多くなり、癒しや趣味として、観賞魚を飼い始める方が近年で一番増えたという話をよく耳にします。
そこで、題材にもある様に海水魚や水質にうるさい熱帯魚「淡水エイ、アルタムエンゼルなど」以外の水作りについて記載したいと思います。
継ぎ足す水は水温とカルキ抜きを行うこと
水換えで使用する水道水はカルキと重金属が多量に含まれており、そのまま使用すると魚にとって有害になります。
なので、カルキ抜きと重金属を無害にする添加剤を使用してから継ぎ足すようにします。
これは金魚、メダカ、鯉、ベタなど全ての観賞魚に必須であり、怠るとウロコが逆立つマツカサ病や体表やヒレから出血する、穴が開くなどのエロモナス病に非常に感染しやすくなります。
これらの病気に感染し進行すると白点病や尾ぐされ病と比べても格段に治療が難しくなり、体力の低いメダカや小さな金魚などでは手遅れになることが多いので、水換えの度に必ず行わなければならない作業になります。
しかしアクアセイフだけではバクテリアなど繁殖していない、ただの水なので、即最適な水にするためには、ブラックウォーターをオススメします!
カルキ抜きした無害な水を作ってもPHの調整や水質「弱酸性、アルカリ性」を飼う魚に合わせないと水質ショックを起こしたり、ストレスの原因になったりします。
多くの熱帯魚は弱酸性の軟水を好み生息しています。もちろんベタにも最適、金魚にも使える商品です!
この調整剤はアマゾン川に豊富に含まれるブラックウォーターを作る元であるタンニンにより、混ぜた瞬間から弱酸性の軟水、PH6.5の水を自動で作ってくれます。自身でPHの調整や水質作りをしなくていいので超便利ですよ!
どちらも作り方はラベルに記載された規定量をキャップで測って追加する水に混ぜるだけの簡単なものであり、誰でも簡単に作れます。
魚を飼育する方はぜひこれら商品を行って、魚に最適な環境を作り、お家アクアリウムを楽しんでください(^^♪