第一部の公安編が完となり、第二部の学校編で連載再開することが決まったチェンソーマンですが、チェンソーマンは何部まであるのか、真のラスボスは誰なのかについて考察してみました。
目次
1.構成は第四部、もしくは第五部までと予想
2.マキマの発言から第二部の敵が確定!
3.チェンソーマンの最終回は神との対決か?
以上3つを題材として順に紹介していきます。
1.構成は第四部、もしくは第五部までと予想
まずチェンソーマンは何部構成で最終回を迎えるかについてですが、打ち切りにならず作者が描き続ける限りは第四部、もしくは第五部までの構成で物語を進めていくのではと私は考えています。
その理由としては、チェンソーマンはキリスト教の聖書や神話を題材としたマンガであるからです。
第一部の公安編ではマキマが最後の敵であり、マキマの正体は支配の悪魔だった。
パワーやビーム、プリンシ、エンジェルといったチェンソーマンおなじみのキャラたちはデンジの眷属であることが判明した。
上記を聖書や神話の中にあるヨハネの黙示禄、9階級の天使というものに当てはめると、ヨハネの黙示禄では4人の騎士がいて第一の騎士は支配を司ることからマキマに該当、9階級の天使の名前にはデンジの眷属たちが全て当てはまりました。
以下が9人の眷属のうちの8人です。
このキャラたちは全て天使の階級の通称名が入っており、それぞれイコールでつなげると
織天使セラフィム = セラフィム
智天使ケルビム = ビーム
座天使ガルガリン = ガルガリ
主天使ドミニオンズ = ドミニオン
力天使ヴァーチュス = ヴァーチェ
能天使パワー = パワー
権天使プリンシパリティ = プリンシ
大天使アーキエンジェル = 現時点で不明「おそらくアキ?」
天使エンジェル = エンジェル
※「アーキエンジェル=早川アキ」については、こちらで考察
そして黙示禄の騎士は4人います!
黙示禄の4騎士が今後順に出てくるであろうと確信したのは、マキマのこの発言から。
第一部でのボスが支配の悪魔であったことから、各部のボスに一人の騎士が出てきて倒すとして、少なくとも4人の騎士を倒すまでには第4部までかかる、神との対決が描かれるなら第5部まであるのではと思ったわけです。
以上のことから、チェンソーマンは神と天使の戦いをテーマにしたものであり、マンガ自体は悪魔、魔人という言葉を使っていますが、モデルは神、天使などの神話からきていることから、最終的には神との対決になるのではと予想しました。
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